全部盛りの日

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團菊祭五月大歌舞伎の夜の部を見てきました。
「歌舞伎オタク」と自称されてるお姉さんがナビゲーターをしてくださり、観劇前に基本知識と見どころの説明があった上での観賞はとても有意義で、いつもの倍以上面白かったです。しかも説明のあった歌舞伎の仕掛けが全部出て来て、そのたびに嬉しくなるという。特に私は頭で分かりたい性分なので、所作や台詞のなかの含みや掛詞がわかればわかるほど快感が大きい。観劇の後も、今回の歌舞伎観賞ツアー参加メンバーとあーだったこーだった、とお酒をいただきながら話ができて、とても有意義なツアーでした。

夜の部は「弁天娘女男白波・鬼一法眼三略巻(菊畑)・喜撰」

弁天小僧(尾上菊五郎)と南郷力丸(市川左團次)の正体がバレてからのかけ合いの軽妙さ。
あの辺はきっとバディものが好きなの女子には垂涎ものだったのでは。
「なんや、昔からみんな好きなんやんー」てニヤニヤしちゃう。
お話も、これ今期の月9やん。
いや、順番的にはコン◯ィデ◯スマンJPが弁天の浜松屋のエピソードなんだろうけども。
とにかく、面白ものはずーっと面白いんだなと。もはや黄金率。

しかし、ニヤニヤできる色気と可愛らしさを出してる役者の年齢が75歳て。なんなんあれ。人魚の肉でも食べはったん? そうならいいのに←

ただ、それでも私、若い人の弁天小僧も見たいなー、と思ってしまいました。
見たいなー、というより「聞きたい」に近い。
女声ともかく、男声に貫禄がありすぎて。いや、その音も大好きなんだけれども。
パンと張った声帯の音で、弁天小僧が聞きたいなあと思いました。
というか、見比べたい熱が出てます。いろんなバージョンの同じ演目をそれぞれ見比べてみたい・・・

あかん。そんなんし始めたらきりがない。キリがないですよ厚子さん。

女形の方々の所作の美しさや、体幹の強さに惚れ惚れし、「男子はお尻が小さくて着物姿がシュッとしてて羨ましい」とかバカなことも言い、今までで一番、歌舞伎を楽しみ尽くしました。

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今回は珍しく訪問着で。
単衣を、しかも訪問着を着る機会なんか滅多にない! と、三階席なのに着て行ってしまいました。
帯も着物も菊をあしらった柄で、因みコーデのつもり。


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by Uchieshi_Yae | 2018-05-27 19:13 | 芝居 | Trackback | Comments(0)

快食快便、命の源。考えすぎは短命のもと。今日も元気だ、明日はどうだ。マイペースにイキアタリバッタリ。


by ブッチー
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