2018年 03月 13日
ある程度は頭とガッツで補えると信じてる。
自他共に認める運動音痴の私ですが、久しぶりに全力疾走で頑張って、思ったよりボールに触れて楽しかった。
翌日から数日はあちこち痛かったけど。特に股関節周り。狙いを外さないように、足の内側でボールを蹴ってたら、股関節周りの内側の筋肉が痛いのなんのって。あと、単純に頑張って走りすぎ。下手なのをガッツで補いすぎ。
四十手前のやつがとる手段ではありません。
「ガッツで補う」
で、つぎは「野球」っていうんです。
小学生の頃、子ども会のソフトボールに参加して、二日連続でボールを顔面でキャッチし、眼窩に沿って丸く痣を作って帰った私です。ムムム。「ボールを最後までよく見ろ!」と言われた結果、見すぎてグローブが追いつかなかったんやね。そして、一度で諦めず、二度も最後までしっかり見た結果が二日連続。それで心配した父に言われて辞めたんでした。
でも、ですよ。
これまた先日、野球のキャリアがある先輩にその話をしたら「それはボールをみる方向が悪い」と教えてくれたんです。
正面からボールを見るから遠近感がわからなくて手が追いつかない。はすから見れば遠近感も取れるし、少なくとも顔面に落ちてくることもない、って。
・・・できるんちゃうか、て希望を持ったよね。
「次、野球なんやって」
メガネ夫に話したら「・・・やるの?」
「うーん。ボール顔面で受けた思い出しかないけど」
メガネ夫「普通、トラウマになっててもおかしくないのに、いま、やれるかもって思ってるでしょ」
思ってるよ。なんだったら、壁も走れるようになると思ってるよ。やれば。
上手くはなれないかもしれないけど、ある程度のできるできないは、やるかやらないかだと思ってる。
わたしはまだ自分を諦めていないよ?
という経緯がありました。
後日、今度は母に電話した時にちょっと雑談でその話をしていたら、聞いていたらしい父の、結構な声量の声が。
「球技はやめとけ!!」
この歳になって父に声を荒げさせるとは思ってなかった。
結局、予定が合わなかったので野球には参加しなかったのですけれども。
by Uchieshi_Yae
| 2018-03-13 17:43
| 雑記